性格統計学を使ってコミュニケーションを円滑にする
こんにちはsleetsです。
現在、我が家は不妊治療を行っています。
そのため、夫婦で話し合うことが多く、ケンカになることがあります。
ケンカになるたびに、”何故、夫はわかってくれないのか?”という気持ちになるんですよね。
そこで、”どうしたら夫に私の気持ちや考えが伝わるのか”を模索していたところに、性格統計学に出会いました。
性格統計学とは?
株式会社ジェイ・バン代表の稲葉さんが考案されたコミュニケーションメソッドです。
性格統計学は、株式会社ジェイ・バン代表の稲場真由美が16年間のべ12万人の統計データを解析し、人間関係がうまくいくコミュニケーション法として体系化した対人関係のソリューションメソッドです。
引用元性格統計学とは | コミュニケーション力の向上なら | 伝え方で人間関係を円滑に|性格統計学のジェイバン|JBAN (j-ban.com)
性格を4タイプに分けて、コミュニケーションをとる時に、相手に響く言葉を投げかけ、コミュニケーションを円滑に行う1つの方法です。
実際にタイプを調べてみました
まず、タイプは大きく3つから成り立っています。
ピースタイプ、ロジカルタイプ、ビジョンタイプです。
更に、ピースタイプは2つに分かれ、フレキシブルとプランニングに分かれます。
我が家は各々タイプが違うという事がわかりました。
私はビジョンタイプで、主人はピースプランニングタイプと違うため、伝え方を変えたほうが、より伝わりやすいという事がわかりました。
我が家の問題点
以前から体外受精をする際に決めていた夫婦のルールに、胚移植は3回までと決めていました。
現時点で2回の胚移植が終わっており、最初に決めたルールだと、残り1回で結果を出さないといけない状況です。
ただ、今回2021年11月に行った採卵で、予想以上に胚盤胞が育ってくれたので、すべて移植をしたいけれど、夫の説得ができずにいました。
性格統計学を学んだら実践!夫に気持ちを伝えた
主人はピースタイプで、理由や経緯を最初から知りたいという特徴があります。
今までは「今ある胚をすべて移植したいんだけどよいかな?」と聞いていました。
主人からしたら「最初にルールを決めていたじゃないか、今更、移植の回数を変更する必要ないよね。」と言われました。
そのため今回は伝える時に、「今ある胚を移植したいんだけど、残り1回で結果を出すのはプレッシャーで、もし結果が出なかったとき、私は胚を廃棄すると悔いが残りそうなんだけど、どう思う?」と聞きました。
すると、主人が「今の治療は、薬の副作用が出てキツイって言ってるけど、今後も耐えれるの?」と聞き返してきました。私は「子供が欲しいから、薬の副作用も耐えるんだよ」と言うと、今回は
「ふーん」
可もなく不可もない、返事が返ってきました。
今までは、拒否する言葉ばかり返ってきたため、少しは主人の心に響いたようです(たぶん)。返事は未だにもらえていません。
まとめ
今回学んだことを実践して、こんなにも反応が違うと思いませんでした。
ビジョンタイプの私は、大まかな説明をする傾向にあるため、主人の心に響いてないのだと感じました。
今後は学んだことを活かし、まずは主人への対応を変え、お互いが気持ちよく過ごせるような家庭を築いていこうと思います。
内容が少しでも気になった方は覗いてみてください↓↓↓